注目の「トライオートETF」リニューアルを徹底解説

注目の「トライオートETF」のリニューアルの内容を徹底解説

インヴァスト証券の上場投資信託(ETF)取引サービス「トライオートETF」が、自動売買手数料無料化をはじめとするリニューアルを実施しました。自動売買手数料無料化以外にも、取引の利便性を向上させるためのリニューアルがおこなわれています。

今回はリニューアルによって、どのような点が変わったのかを見てみましょう。

上場投資信託(ETF)が対象となる「トライオートETF」

世界中のさまざまな資産に投資できる「上場投資信託(ETF)」

上場投資信託(ETF)とは、金融商品取引所に上場している投資信託のうち株式指数に代表される特定の指数に連動する運用成果をめざすものです。

対象となる指数は株式だけでなく、債券や不動産投資信託(REIT)、コモディティ(商品)など幅広く、さまざまな指数を対象としたETFが取引されています。ETFに似た商品として投資信託に「インデックスファンド」がありますが、 ETFもインデックスファンドも指数の動きに連動する運用成果を目指す「指数連動型投資信託」です。

インデックスファンドは毎日算出される基準価額に基づいて1日1回しか取引できませんが、ETFは取引時間中であれば値動きを見て売買できるメリットがあります。

取引方法には差金決済取引(CFD)を採用

ETFを取引対象とするトライオートETFでは、取引の仕組みとして差金決済取引(CFD)を採用しています。

CFDとは少額の証拠金を預けて(預託して)、対象となる資産の取引価格を参照し、取引開始時と終了時の価格差にもとづいて決済がおこなわれる取引です。

CFDはレバレッジを効かせた取引ができるので資金効率が良いというメリットがありますが、取引内容によっては証拠金を超える多額の損失を被るリスクがあります。

インヴァスト証券の提供するETFサービス「トライオートETF」

トライオートETF(インヴァスト証券)

「トライオートETF」リニューアルの4つのポイント

自動売買取引手数料の完全無料化

サービス開始から期間限定のキャンペーンとしておこなわれた「自動売買取引手数料」ですが、リニューアル後は基本サービスとして手数料の完全無料化を実現しました。

なお、自動売買以外の取引はこれまで通り手数料無料で利用できます。

自動売買にチュートリアル・注文パネル機能追加

自動売買がはじめての人のために専用のチュートリアルを新たに用意。自動売買の設定から実際の取引まで、その流れをわかりやすく案内できるようになりました。

同時に注文設定のときに1回の決済でどの程度の利益が期待できるかの概算を計算・表示。取引で期待できる利益を予測できるようになりました。

2月4日以降に開設した口座はレバレッジ一律5倍に

トライオートETFのレバレッジはこれまで一律等倍(1倍)でしたが、リニューアル後に口座開設をすると、口座開設時点では一律5倍に引き上げられました。既に口座開設済で取引をしていれば等倍のままなので、レバレッジ引き上げの申し込みが必要となります。

なお、レバレッジ引き上げを申し込むときには、にあわせて必要証拠金額も引き上げられる点に注意が必要です。

手動取引での最低取引口数引き上げ

リニューアル前の手動取引の最低発注口数は1口(TOPIX連動ETFは10口)でしたが、これが最低10口(TOPIX連動ETFは100口)に引き上げられました。自動売買はこれまでと同じ様に1口(TOPIX連動ETFは10口)単位での取引となります。

おわりに

ETF取引サービスの「トライオートETF」は、FXサービス「トライオートFX」の経験を生かした魅力的あるサービスであり、今回のリニューアルによりその魅力はさらに高まったと言えます。

さらに今後もサービス改善や機能強化も予告されているため、ますます利便性や魅力が高まることが期待できます。今後も「トライオートETF」の動向には、要注目と言えるでしょう。

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