「ETF自動売買セレクト」の新ロジック「ライジング」の魅力

トライオートETF、ETF自動売買セレクトに新ロジックを追加!

インヴァスト証券は上場投資信託(ETF)を差金決済取引(CFD)で取引するETF取引サービス「トライオートETF」の自動売買「ETF自動売買セレクト」で、新しいロジック「ライジング」を追加したことを発表しました。

新たに追加された自動売買ロジックのライジングには、どのような特徴があるのか、その内容を見てみましょう。

トライオートETFの「ETF自動売買セレクト」とは

「ETF自動売買セレクト」は、収益重視やリスク重視など、自分の投資スタイルに合わせた自動売買(システムトレード)を選ぶだけで、簡単にシステムトレードをはじめられる機能です。

システムトレードをやってみたいけど設定が難しいという投資初心者でも、選ぶだけの直感操作でETFのシステムトレードを運用ができることから、人気を集めています。

自動売買セレクトで選べる。2つのロジック

使い分けで取引機会と利益を狙う「ロジック」

今回追加されるライジングを除くと、自動売買セレクトに搭載されているロジックは、「スリーカード」と「追尾」の2種類です。これらのロジックはそれぞれ異なる特徴を持つので、相場のトレンドに合わせて使いわけることで取引機会と利益の拡大を狙うことができます。

下落局面での反発も狙う「スリーカード」

スリーカードは3種類の異なる自動売買注文を組み合わせることで、上昇・下落の双方の局面で効率よく利益を狙うロジックです。3つの自動売買を組み合わせていることから、スリーカードと命名されています。

もみ合いやレンジ相場に強みを発揮する「追尾」

もう1つのロジックである「追尾」は、一定のレンジ幅に設定値が同一の連続注文を複数仕掛けるのが特徴です。細かい値動きを利益にするのが得意なことから、もみ合い相場やレンジ相場に強いロジックとして知られています。

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積極的に利益を狙う!自動売買ロジック「ライジング」

2タイプの連続注文で積極的に上昇相場の利益を狙う「ライジング」

今回新たに登場したロジックである「ライジング」は、小さな利益を積み上げる「利幅の狭い」自動売買注文と、大きな利益を狙う「利幅の広い」自動売買注文の2種類を組み合わせるロジックです。

利幅の狭い注文で細かい利益を積み上げながら、利幅の広い注文でまとまった利益を狙うライジングは、積極的に上昇相場での利益を狙う一挙両得が期待できます。

ライジングの対象10銘柄とその特徴

利幅の狭い注文と利幅の広い注文で積極的に利益を狙うライジングでは、安定した値動きと価格上昇をする銘柄を選ぶことが欠かせません。今回の導入では、2014年1月から現在までの値動きのデータを活用したバックテストデータを踏まえて対象銘柄が決定されています。

なお、アメリカを代表する指数であるS&P500やナスダックに連動するETFは、価格そのものは上昇しているものの値動きがなだらかで山と谷が浅いことから、バックテストの結果、対象外となっています。

銘柄名商品名
(ティッカー)
特徴
MSCIワールドiシェアーズ MSCI ACWI ETF(ACWI)米国のアップルやアマゾン、日本のトヨタ自動車、インドのタタモーターズなど新興国を含む世界40カ国以上の代表銘柄が採用され、グローバルの株式市場の85%をカバーする株価指数、MSCI ACWIに連動するETFです。この1本で全世界への分散投資が可能です。
金融株トリプル金融セレクト・セクター SPDR® ファンド(XLF)商業銀行、資本市場、各種金融サービス、保険、不動産等の企業が含まれ、リーマンショックなど金融不安の際には大きく価格に影響がでやすいETFです。ゴールドマンサックスやシティ銀行といった世界的な投資銀行も数多く含まれています。
中国代表株50iシェアーズ 中国大型株 ETF(FXI)中国株を対象としたETFです。香港証券取引所で取引されている株式の中から大型および中型株式50銘柄を選定して構成される指数と同等の投資成果を目指します。チャイナモバイル、中国建設銀行といった、中国を代表する銘柄に投資できます。
EU大型株ヘッジウィズダムツリー・欧州・ヘッジド・エクイティ・ファンド(HEDJ)ヨーロッパには数多くの優良企業が存在しますが、その多くが世界中にモノを供給する輸出業者であり、為替の変動に影響されやすいという特徴があります。このETFはヨーロッパ主要銘柄へ投資すると同時に、変動しやすいユーロの変動リスクをヘッジできるように設計されています。
投資適格社債iシェアーズ iBoxx米ドル建て投資適格社債ETF(LQD)米国社債関連のETFです。投資適格とされるBBB以上の格付けを得た米ドル建ての社債で構成される指数と同等水準の投資成果を目指すよう設計されており、値動きが年間で5%~10%と他のETFと比較すると小さいので安全資産として利用されます。
S&P500ダブルプロシェアーズ ウルトラS&P500®(SSO)米国株式市場時価総額の約80%をカバーし、米国大型株の動向をいち早く反映するといわれるS&P500指数の変動率の2倍の値動きになるように設計されたETFです。S&P500指数が1%上昇すると2%上昇し、S&P500指数が1%下落すると2%下落する仕組みです。
ナスダック100トリプルパワーシェアーズ QQQ 信託シリーズ1(QQQ)[長期保有]ナスダック100指数に連動するETFです。この指数はナスダック指数に組み込まれている大型株100銘柄から構成される株価指数であり、一般にS&P500指数にくらべて値動きが大きいため、パッシブ運用の中でもより動きのある投資がしたい方にお勧めです。
バンガード新興国株バンガード®・FTSE・エマージング・マーケッツETF(VWO)バンガード®・FTSE・エマージング・マーケッツETF(VWO)は中国、台湾、インド、南アフリカ、ブラジル、メキシコ等の新興国の大型・中型株で構成されています 。2015年11月3日から小型株と中国A株の組み入れを開始し、個人では投資しづらい小型株や中国A株を含む新興国全体に1本で投資が可能です。
エネルギー株エネルギー・セレクト・セクター SPDR® ファンド(XLE)アメリカのエネルギー関連企業ETFです。エクソンモービル、シェブロン等を始めとした石油関連銘柄企業で構成され、近年資源や原油価格の動向に注目が集まっている中、アメリカのセクター別ETFの中でも、変動率、出来高ともに注目を集めています。
資本財株資本財セレクト・セクター SPDR® ファンド(XLI)アメリカ資本財セクターには航空宇宙・防衛、建設関連製品、建設・土木、電気設備、航空貨物・物流サービス等のインフラ関連企業が含まれており、経済政策、オリンピックといったイベントタイミングには反発が期待されます。
インヴァスト証券の提供するETFサービス「トライオートETF」

トライオートETF(インヴァスト証券)

おわりに

少額からはじめられるCFD取引の仕組みを活用したトライオートETFは、資産運用の幅を広げる取引サービスと言えます。サービス面でも今回のロジック追加をはじめ、比較的短期間でさまざまな機能追加がおこなわれているので、その利便性はますます高まっています。

FX以外の資産運用を検討しているのであれば、トライオートETFは有力な選択肢の1つといえそうです。

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