マイナス金利政策でも魅力!「楽天銀行」のマネーブリッジとは

マイナス金利政策下でも魅力!「楽天銀行」のマネーブリッジのスイープとは

日本銀行(日銀)の金融緩和政策として導入されたマイナス金利政策により、ほとんどの銀行の銀行預金は、事実上無利息となっています。しかしよく探せば現在でもネット専業銀行を中心に高利率の預金はいくつかあり、各種サービスとの連携でより魅力的なサービスを提供している銀行もあります。

今回はそんな高利率が魅力の楽天グループのネット専業銀行「楽天銀行」と、楽天銀行の提供する「マネーブリッジ」に追加された「自動入出金(スイープ)」について見てみましょう。

国内最大手のインターネット専業銀行「楽天銀行」

楽天グループの楽天銀行(旧・イーバンク銀行)は、ジャパンネット銀行に次いで誕生した「インターネット専業銀行(新たな形態の銀行)」ですが、楽天銀行の前身となるイーバンク銀行は2000年に営業をはじめ、2008年に資本・業務提携、2010年に現在の楽天銀行に商号変更をおこない、楽天グループの一員となりました。

2016年7月末時点で開設済み口座数550万口座の楽天銀行は、国内最大級のネット専業銀行の一つです。

楽天銀行と楽天証券の連係機能「マネーブリッジ」

国内最大級のネット専業銀行として知られる楽天銀行ですが、同じ楽天グループの証券会社「楽天証券」とはサービス面で深い関係があり、取引が有利になるサービスがいくつか設定されています。

楽天銀行口座と楽天証券口座の口座連携サービスの「マネーブリッジ」は、面倒な入出金手続きを自動化・迅速化できるだけではなく、株式や投資信託、FXなどの取引が楽天銀行の取引優遇プログラム「ハッピープログラム」の対象であり、普通預金口座の適用金利が最大5倍になるなど、様々な面でメリットがあるのが特徴です。

楽天銀行の新機能「自動入出金(スイープ)」と四つの特徴

このように楽天証券での取引が有利になる「マネーブリッジ」に追加されたのが、入出金の迅速化を一歩進めて楽天証券口座の購入余力に応じて、楽天銀行から自動入出金をする「自動入出金(スイープ)」機能です。

その特徴はどのようなものなのか、楽天証券の紹介ページから引用して見てみましょう。

証券口座への入金がシームレスに!

楽天銀行の普通預金口座にお預けいただいているご資金を、楽天証券口座で行った株式や投資信託、債券などの証券取引の買い付け代金にシームレスに充当できるようになります。

優遇金利でお預かり!

楽天証券口座内の余力資金は自動的に楽天銀行の普通預金口座に振り替え、年0.10%(税引き後0.079%)の優遇金利を適用します。昨年以降、MRFが利回り年0.000%で運用されている中、少しでも高い利回りをお求めのお客さまには非常に魅力的なサービスです。

すぐ引き出せてますます便利に!

楽天証券口座内の余力資金を楽天銀行口座内で持ち続けることにより、楽天銀行が提携している全国約9万台の現金自動預払機(ATM)でいつでも引き出すことが可能です。楽天銀行口座からの振り込みや引き落としなど、日々の生活資金としても活用できます。

自動振替の残高上限機能で安心!

楽天証券口座から楽天銀行口座への自動振替では、あらかじめ自動出金時に楽天証券口座に残す金額を設定し、一定金額を留めおくことが出来るため、証券口座内で毎月積み立てなどを行っているお客さまにも安心してご活用いただけるサービスです。

引用:楽天銀行×楽天証券口座連携サービス「マネーブリッジ」に自動入出金機能を追加 | 2017年 | プレスリリース | 楽天銀行

FX口座との連携は未定

このように魅力的な機能と言えるマネーブリッジのスイープ機能ですが、現時点で対象となるのは「国内株式(現物・信用取引)」と「債券(国内外)」、「投資信託」を取り扱う株式口座にとどまり、FXを取り扱う口座は対象外となっています。

楽天グループのネット専業証券「楽天証券」

楽天FX(楽天証券) 楽天FX(楽天証券)

おわりに

マネーブリッジのスイープ機能の導入により、楽天銀行と楽天証券の組みあわせはますます魅力的となりましたが、現時点ではFX取引口座は未対応であり、今後の対応が待たれます。

参考サイト

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