松井証券が提携した貯金アプリ「finbee(フィンビー)」とは

松井証券が提携した貯金アプリ「finbee(フィンビー)」とは

画像:自動貯金サービス『finbee』との連携開始について | 松井証券

ネット証券大手の「松井証券」は、貯金アプリ「finbee(フィンビー)」と連携したサービスの提供をはじめました。今回松井証券が提携したfinbeeとは、どのようなサービスなのでしょうか。

今回は、finbeeの仕組みと使いかた、松井証券と連携したことでどのような使いかたができるかを見てみましょう。

銀行口座と連動した自動貯金サービス「finbee」

日常生活の中でいつのまにか貯金できる

finbeeは、日本ではじめての銀行口座と連動した自動貯金サービスとそのスマートフォンアプリです。事前に貯金の目標金額を決めるだけで、日常生活の中でカード決済や一日の歩数などの設定した条件を達成すると銀行口座に自動で貯金される、金融サービスと情報技術を結びつけたFintech(フィンテック)サービスの1つです。

貯金の方法は「おつり貯金」や「つみたて貯金」をはじめとする、さまざまな貯金方法に対応。日常生活を送るだけで、自然に貯金ができるのが魅力です。

3ステップではじめるfinbeeの使いかた

Finbeeの使いかたは、メールアドレスだけでできる会員登録を済ませたら、貯金目的と貯金方法を設定して、金融機関の専用口座と提携するだけ。簡単にはじめられる手軽さが魅力の1つです。

柔軟に設定できる貯金目的

貯金目的はリストの中から手軽に選べるだけではなく、同時にいくつかの貯金目的を設定することもできます。貯金目的として設定する名前は自由に変更できるので、貯金目的を柔軟に設定できるのは見逃せないポイントです。

銀行口座と連携すれば貯金開始

貯金目的と貯金方法を決定したら、金融機関にfinbeeが貯金するための専用口座を設定します。金融機関には「finbee専用口座」を開設するので、「使いすぎて貯金できなかった…」という失敗を防ぐことができます。

2018年2月時点で提携している金融機関は「住信SBIネット銀行」と「みずほ銀行」に限られますが、今後も追加予定があることがアナウンスされています。

さまざまな貯金方法に対応

貯金方法は貯金の基本の「つみたて」をはじめ、歩数に応じた「歩数」やクレジットカード・デビットカードでの支払いの端数を貯金する「おつり」・「空き枠」、指定した場所を訪問したときに貯金する「チェックイン」など、日常生活の中でためられるようにさまざまな貯金方法を提供。負担なく貯金の習慣をつけることができます。

「finbee」をアプリストアで

「貯金アプリfinbee」をApp Storeで
貯金アプリfinbee -目標決めたら自動で簡単に貯金管理 - Google Play の Android アプリ

今回の提携では何ができるようになった?

Finbeeを利用して「投資資金」をためられる

ネット証券の「松井証券」との提携により、finbeeでの貯金目的で設定できる「投資貯金」を達成すれば、松井証券の口座に入金すれば、投資をはじめられるようになりました。

松井証券が提供するオンライン証券口座「ネットストック」は、外国為替証拠金取引(FX)以外にも国内外の株式や投資信託の取引に対応。さまざまな資産を一元管理して取引することができます。

なお、松井証券の口座が未開設でも、finbeeのアプリから手軽に口座開設の手続きができます。

松井証券で3社目となるFinbeeの証券会社との提携

Finbeeでは2017年10月から証券会社と連携をはじめ、2018年2月時点までに松井証券と同じネット証券である「SBI証券」と「マネックス証券」と提携しています。

「SBI証券」と「マネックス証券」も松井証券と同じように、Finbeeのアプリから口座開設の手続きができるので、比較・検討した上で口座開設をすることができます。

FXの資金とするには資金移動が必要

このようにfinbeeと松井証券との連携はより手軽にFXを含む投資をはじめるための手掛かりとなりますが、FXの原資とするためには、松井証券の口座への入金から、さらにFX専用の口座である「NetFX」に資金を移動する必要があります。

資金移動そのものはクリック1回でできる手軽なものですが、資金移動をしないとFXの取引に充てられないことは注意が必要です。

Finbeeと提携した松井証券のFXサービス

NetFX(松井証券)アイキャッチ NetFX(松井証券)

おわりに

かつては国内の証券会社の中でもいち早くオンライン取引に乗り出した松井証券ですが、後続の証券会社が次々と魅力的なサービスを提供する中で、後追いやサービスの提供そのものがない状況が続いています。

今回のfinbeeとの提携は、この状況を打開するための切り札となるのでしょうか。今後の動向には要注目と言えそうです。

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