M2JFXのトラップリピートイフダン® の新機能「トラリピ99」とは

M2JFXのトラップリピートイフダン® の新機能「トラリピ99」とは

マネースクエア・ジャパンが提供するFXサービス「M2JFX」と言えば、発注管理機能の「トラップリピートイフダン®(トラリピ®)」を提供していますが、2016年11月19日に機能強化がおこなわれました。

「トラリピ99」の名称でアピールされている今回の機能強化では、どのような点が改善されたのでしょうか。トラリピ® とあわせてその内容を見てみましょう。

M2JFXの提供する「トラップリピートイフダン®(トラリピ® )」とは

トラップリピートイフダン®(トラリピ® )とは、M2JFXが開発した「リピートイフダン」注文を複数設定する発注管理機能です。リピートイフダン注文とトラリピ® について見てみましょう。

新規注文から決済注文までを指示通りにおこなう「イフダン注文」

リピートイフダン注文とトラリピ® の基本となるのが、事前注文の1つとして知られる「IFDONE(イフダン)」注文です。

イフダン注文とは事前に指定した為替レートでの新規注文と決済注文をセットで同時発注する注文方法であり、新規注文から決済注文まで全て自動でおこなうのが特徴です。

イフダン注文を繰りかえすM2JFXの「リピートイフダン」注文

1回の発注で新規注文と決済注文を同時に出せる便利なイフダン注文ですが、従来のイフダン注文では同じ設定でくり返し注文することはできず、取引ごとに新たに注文し直す必要がありました。

M2JFXはこの点に注目して同じ設定のイフダン注文をくり返し発注するイフダン注文を活用した発注管理機能として「リピートイフダン」を開発しました。

リピートイフダンはイフダン注文をくり返しおこなう発注管理機能であり、為替レートの値動きが一定の値幅に収まる「レンジ相場」に特に強みを発揮することで知られています。

「リピートイフダン」注文を複数設置する「トラリピ® 」

レンジ相場に強みを発揮するリピートイフダン注文ですが、指定した範囲から為替レートが外れると注文が発注されなくなる欠点がありました。

この欠点を改善したのが「トラップリピートイフダン®(トラリピ® )」であり、リピートイフダン注文を複数発注することで、より幅広い為替レートの値動きに対応できるようにした、M2JFX独自の発注管理機能です。

マネースクエア・ジャパンの提供するFXサービス

M2JFX(マネースクウェアジャパン)アイキャッチ M2JFX(マネースクウェアジャパン)

トラリピ® の機能を強化した「トラリピ99」とは

イフダン注文を活用したリピートイフダンとトラリピ® により、M2JFXはFXサービスとして独自の地位を築いてきました。

今回発表されたトラリピ99は、このトラリピ® を更に強化するものとして期待されています。その内容はどのようなものなのかを見てみましょう。

注文できる上限本数を4倍に引き上げた「トラリピ99」

M2JFXの看板サービスとも言えるトラリピ® ですが、1回の注文で発注できる上限本数は、これまで25本に制限されていました。複数回に分ければ25本以上の注文を出すことは可能でしたが、あまり多くの注文を分割して出すことは現実的とは言えません。

今回新たに導入された「トラリピ99」ではこの点を改め、1回の注文で発注できる上限本数を4倍の99本まで拡大。これにより、これまでのトラリピ® よりも広範囲のレンジに対して注文を発注することが簡単になりました。

トラリピ® の隠れたリスクとリスクを防ぐトラリピ99

約4倍と一気に上限が引き上げられたトラリピ® の発注本数ですが、トラリピ99を活用することでどのような効果が期待できるのでしょうか。

トラリピ® は指定した範囲の為替レートの値動きに対してイフダン注文をくり返し発注することで利益を狙う発注管理機能ですが、指定した範囲を外れて為替レートが値動きをするようになると、「逸失リスク」と「損失リスク」が表面化します。

M2JFXのトラップリピートイフダン® の新機能「トラリピ99」とは_逸失リスクと損失リスク

出典:トラリピ99 - マネースクウェア・ジャパン

トラリピ99では注文本数の上限を99本に引き上げ、トラリピ® を仕掛ける為替レートのレンジを拡大。逸失リスクと損失リスクを同時に引き下げることに成功しています。

トラリピ99を活用するときに覚えておきたいポイント

このようにリスクを引き下げて取引機会の拡大を実現したトラリピ99ですが、取引で活用するときに覚えておきたいポイントがいくつかあります。その中でも重要なのが、必要証拠金額がこれまでより大きくなることです。

トラリピ99では発注本数の上限が4倍になったことで取引機会の拡大が期待できますが、注文が発注されればそれだけ必要証拠金額も大きくなります。

トラリピ99を隅々まで活用するためには、証拠金の追加入金やより小さい通貨単位での取引、既に保有しているポジションの一部整理など、証拠金額を増すための様々な対策を取ることが欠かせません。

おわりに

今回のトラリピ99の導入により、トラリピ® の更なる取引機会の拡大が期待できるようになりました。

今後も類似するサービスよりも一歩も二歩も進んだ発注管理機能として、新たなサービスがリリースされることが期待されます。

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