「選べる外貨」取引ルール変更と「選べる外オプ」通貨ペア追加

FXプライムby GMO「選べる外貨」の取引ルール変更と「選べる外為オプション」の取り扱い通貨ペア追加

FXサービスの「選べる外貨」や「ちょいトレFX」、バイナリーオプション「選べるバイナリー」を提供するFXプライムbyGMOは、2018年4月中に提供する各サービスで変更を発表しました。

取引にも直接影響する部分がある今回の変更の内容がどのようなものか、その大まかなポイントを見てみましょう。

ロスカットルールや電話取引手数料などの改定

「選べる外貨」ロスカットルール:維持率を50%から80%に変更

「選べる外貨」では、一定間隔で取引口座の時価評価をすることでロスカット対象となるかを判断していますが、今回の改定ではこれまで時価評価総額が80%を下回ったときにロスカット対象としていましたが、これを50%に引き下げました。

電話取引手数料と保証金の返還の記述を変更

契約締結前交付書面の取引手数料に関する記述のうち、電話取引手数料に関する部分の記述が全面的に改められています。また、保証金の返還も依頼日の翌々銀行営業日の振り込みとしていたのを改め、0時から14時59分までの出金依頼は翌銀行営業日、15時から23時59分までと土日祝日の出金依頼は翌々銀行営業日となりました。

「選べる外貨」「ちょいトレFX」の取引概要も改定

「選べる外貨」「ちょいトレFX」の1日当たりの取引数量上限を制限なしに変更

現在、選べる外貨の1日あたりの取引数量上限は30億通貨となっていますが、これを上限なしに変更されます。選べる外貨の取引条件とほぼ同じ取引条件である「ちょいトレFX」も同様に制限なしとなります。

「選べる外貨」「ちょいトレFX」の建玉保有上限を設定

また、これまで建玉の保有上限は設定されていませんでしたが、今回の改定に合わせて通貨ペアごとに売建玉と買建玉を合算して5,000万通貨とすることが決定されています。

FXプライムbyGMOの提供するFXサービス「選べる外貨」

選べる外貨(FXプライムbyGMO)

「選べる外為オプション」取り扱い通貨ペアに、豪ドル/円を追加!

豪ドル/円が取り扱い通貨ペアに追加される

FXサービスの契約締結前交付書面の改定と合わせて、バイナリーオプション取引の「選べる外為オプション」で取引通貨ペアが追加されることが発表されました。

今回追加されるのは豪ドル/円の通貨ペアで、今回の追加で選べる外為オプションの取り扱い通貨ペアは5通貨ペアとなります。

より限定された条件で取引するバイナリーオプション

バイナリーオプションとはオプション取引の一種であり、2進法を意味する「バイナリー(binary)」の言葉の通り、事前に指定した条件を「満たす」か「満たさない」かが投資対象となるオプション取引であり、為替レートが円安・円高のどちらに振れるかが投資対象となります。

「選べる外為オプション」は、通貨を取引対象の原資産とする店頭バイナリーオプション取引(ヨーロピアンタイプ・ラダーオプション)での取引に対応しています。

豪ドル/円の追加でより幅広い時間帯での取引に対応

オーストラリアは日本時間の午前中に経済指標を発表することが多いことから、通貨としての豪ドルは米ドルやユーロの値動きが比較的落ち着いている時間帯でも方向感が出やすいという特徴があります。

豪ドル/円の追加によって、取引できる通貨ペアが増えただけではなく、より幅広い時間帯で取引する機会が期待できるようになりました。

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おわりに

今回のFXプライムbyGMOのさまざまな改定は、新サービスや新しい取引ツールの発表といった派手なものではありませんが、取引の安全性や不明瞭な点を解消するためには重要なポイントと言えます。

トランプ大統領の関税措置の発動やフェイスブック・ショックにより、為替の値動きが荒くなっている昨今、取引のリスクを限定するためにも、どのような改定がおこなわれたのかを把握しておくことは重要といえるでしょう。

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