FXプライム by GMOの「選べる外貨」、4通貨ペアを追加

FXプライムbyGMOの「選べる外貨」、4通貨ペアを追加

2016年10月1日にFXプライム by GMOの提供するFXサービス「選べる外貨」に、新たに4つの通貨ペアが追加され、18通貨ペアの取り扱いとなりました。

今回は「選べる外貨」の特徴と、新たに追加された通貨ペアの特徴を見てみましょう。

FXプライム by GMOの「選べる外貨」の4つの特徴

FXプライム by GMOはGMOグループのGMOクリックホールディングスのグループ会社であり、外国為替証拠金取引(FX)を専門にあつかう金融先物取引業者であり、「選べる外貨」をはじめとするいくつかのFXサービスを提供しています。

選べる外貨の他にもシステムトレード専門の「ちょいトレFX」やバイナリーオプション「選べる外為オプション」などを提供していますが、選べる通貨は数あるFXサービスの中でも一定のシェアを持つFXサービスです。

その人気の秘密は「充実した取引ツール」や「豊富なマーケット情報」と「魅力的なセミナー」、そして何より「はじめやすさ」といった4つの特徴があげられます。

1,000通貨単位、最小5,000円からはじめられるFX取引

選べる外貨は提供する通貨ペアの全て1,000通貨単位での取引に対応。もっとも取引が活発な米ドル/日本円(USD/JPY)であれば最小5,000円から取引がはじめられるのは見逃せないポイントと言えます。

気になる取引コストは、スプレッドは原則固定で0.6銭、取引手数料は無料とFXが未経験でもはじめやすく、実際に選べる外貨で口座開設をした人の6割はFX未経験という調査結果も出ています。

機能豊富で魅力的な取引ツール

はじめやすさと合わせて注目したいのが、環境を問わない取引を実現する充実した取引ツールの存在です。

PC、スマートフォン・タブレットのそれぞれのデバイスに最適な取引ツールを開発・提供していて、機能追加や改修も随時おこなわれているので、取引条件とあわせて取引しやすい環境を提供しています。

取引を強力にバックアップする豊富なマーケット情報

チャート分析ツール「パッと見テクニカル」をはじめ、各種レポートや相場市況などの時事・経済ニュース、重要経済指標やデータなどの各種情報を豊富に配信。

FX未経験の人から専業トレーダーまで、取引判断の材料を豊富に提供しています。

魅力的なオンラインセミナーを随時開催

数ある経済指標の中でももっとも重視される米国雇用統計をリアルタイムで解説する「雇用統計NIGHT」をはじめ、FXプライム by GMOのスタッフが中心となって魅力的なオンラインセミナーを随時開催。

オンラインならではの双方向性を活かして、チャットを通じて質問ができるなど、これまでのセミナーよりも充実した内容が魅力です。

 
FXプライム by GMOの提供するFXサービス

200_200_mirror-trader 選べる外貨(FXプライム by GMO)
200_200_choitore2 ちょいトレFX(FXプライム by GMO)
 

追加される4つの通貨ペアと通貨「トルコリラ(TRY)」の特徴

このように初心者から専業トレーダーまで、FXトレーダーに幅広くアピールする「選べる外貨」ですが、トルコリラ/日本円(TRY/JPY)をはじめとする4つの通貨ペアの取り扱いがはじまりました。

今後の経済成長が期待されるトルコと、通貨トルコリラの特徴を見てみましょう。

成長期待が大きい中東・ヨーロッパを結ぶ地域大国

トルコは、アジアとヨーロッパをつなぐ交通の要衝に位置し、今後の経済成長が期待される新興国の1つです。

ドイツに匹敵する約7900万人の人口を誇るトルコは、主要国が少子高齢化で苦しむなか、20代以下が人口の50%以上、平均年齢31歳という若年層中心の人口構成により力強い経済成長を続けています。

 

現在は比較的順調な経済運営を続けているトルコですが、2000年ごろまでは巨額の債務と急激に進むインフレにより、2000年末に金融危機を招きました。

金融危機をきっかけとして国内消費が急激に冷え込んだことや対ドルでの変動相場制への移行などによりトルコリラは暴落、2001年には実質GNP成長率はマイナス9.4%を記録します。

しかし2002年末に成立したエルドアン氏率いる公正発展党の単独政権による各種経済政策が功奏し、インフレの沈静化と安定成長を実現。

デノミネーションによって安定した通貨となったことから、通貨トルコリラは高金利通貨としてFXトレーダーから人気を集めています。

高金利で人気を集めるもリスクの大きいトルコリラ(TRY)

トルコリラの魅力は何といっても、その高金利と高金利から生じるスワップ金利の大きさにあります。

2010年代のトルコリラの政策金利は一貫して5%から10%程度の水準を維持、2016年に入ってからは7.5%とオーストラリアドル(1.5%)や南アフリカランド(5%)上回る水準で推移しています。

 

高金利通貨であることから人気を集めているトルコリラですが、外国為替市場での取引シェアは小さく、流動性に乏しい「エキゾチックカレンシー」として扱われています。

そのため、マイナーカレンシーと比べてもリスクが大きい点に注意が必要です。

 

平常時からスプレッドやスリッページが大きく、イベントによりトルコリラ高・トルコリラ安のどちらかに振れると値動きが極端に動く傾向があります。

また、2016年夏のクーデター未遂や、相次ぐ自爆テロ・爆弾テロなど、ヨーロッパと中東を結ぶ地理的条件から政情不安の懸念が大きくなっているのも不安材料と言えます。

トルコリラ以外に追加された通貨ペアとは?

ここまでトルコリラについて集中的に見てきましたが、今回はトルコリラ/日本円以外にも、

  • ニュージーランドドル/米ドル(NZD/USD)
  • ユーロ/オーストラリアドル(EUR/AUD)
  • ポンド/オーストラリアドル(GBR/AUD)

の3つの通貨ペアが追加されています。

これらの通貨ペアに共通する特徴として、高金利通貨と低金利通貨の組み合わせにより高いスワップ金利が期待できることがあげられます。

 
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おわりに

今回のトリコリラをはじめとする4つの通貨ペアの追加により、選べる外貨はますます魅力的なFXサービスとなりました。

従来のマイナーカレンシーよりもリスクの高い通貨ペアになる以上、これまでよりもリスクと資金に注意した慎重な取引は重要になると言えそうです。

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