取り扱い拡大中!「トルコリラ/日本円(TRY/JPY)」の魅力

取り扱い拡大中。「トルコリラ/日本円(TRY/JPY)」の魅力は

高い政策金利に裏付けされたスワップポイントで、近年人気を集めている通貨ペアの代表格である「トルコリラ/日本円(TRY/JPY)」ですが、アメリカとの関係悪化やエルドアン大統領の不可解な金融政策により、投資先とするには少なくないリスクがあります。

今回は、取引対象としての通貨トルコリラの魅力や取引のリスク、トルコリラ/日本円(TRY/JPY)を扱うFXサービスを比較してみましょう。

トルコリラとはどのような通貨なのか

リスクはあるものの経済成長著しいトルコ

2008年のリーマンショックやその後の世界金融危機でマイナス成長を記録したトルコですが、伸び率の上下はあるものの翌2010年から一貫してプラス成長を続けていて、2007年から2017年までの平均経済成長率は5.59%と高水準で安定しています。

この高成長を背景に、トルコ政府は建国100周年となる2023年をめどに輸出額5,000億ドル、GDP規模上位10カ国になることを目指しています。

高水準の政策金利と高いスワップポイントが魅力

新興国であるトルコの政策金利は非常に高く、オーストラリアドル(AUD)や南アフリカランド(ZAR)、メキシコペソ(MXN)などを大きく上回る20%を超える政策金利が設定されています。そのため、スワップポイントも高止まりする傾向があり、FXサービスによって違いはあるものの、一日で数十円から百円程度のスワップポイントが付与されています。

少ない保証金で取引をはじめられる

高水準の政策金利とは裏腹に、トルコリラ/日本円の直近のレートは1リラ20円程度と低水準であることから、少額の証拠金で取引をはじめられるのも魅力です。

FXサービスで一般的な1万通貨(1Lot)で取引するなら、必要保証金は8,000円(2018年10月時点)となり、もっともメジャーな米ドル/日本円(USD/JPY)と比べると半分以下の証拠金で取引をはじめられます。

トルコリラ/日本円を提供するFXサービス

トルコリラ/日本円(TRY/JPY)を取りあつかうFXサービス

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トルコリラを取引するときの注意点

地政学的リスクが大きいのは不安要素

高いスワップポイントの裏付けとなる高水準の政策金利ですが、高金利を付与しないと資金を集められないことの裏返しでもあります。主要な格付け会社のトルコの格付けを見ると「投資不適格(ジャンク)」とするところが多く、投資対象としては高リスクです。

トルコ特有のリスクとしては、2016年のクーデター未遂事件と関連するアメリカとの関係悪化、さらに隣国シリアの内戦への加入や国内のクルド人居住区の処遇などがあげられます。

超長期のチャートでは右肩下がり。為替差損に注意

高金利のトルコリラは保有し続ければスワップポイントが得られますが、保有している間に通貨価値が下がれば為替差損が生じます。超長期のチャートでは右肩下がりとなっているトルコリラは、為替差損がスワップポイントよりも大きくなることは無視できないリスクの一つです。

おわりに

FXでトルコリラを投資対象にするときには、トルコリラに投資するリスクを理解したうえで、そのリスクにどう対処するかを投資前に考えておくことが重要です。今回見たトルコリラのメリット・デメリットを参考に、トルコリラへの投資戦略を考案してみるのも面白いのではないでしょうか。

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