実は少なくない?リピート注文の違いと対応口座を徹底比較

実は少なくない?リピート注文の違いと対応口座を徹底比較

手軽に自動売買(システムトレード)をはじめられることから、人気を集めているリピート注文ですが、FXサービスごとに提供されるサービスや機能が微妙に異なることは、あまり知られていません。

今回は、それぞれのリピート注文の仕組みとその特徴、提供しているFXサービスを見てみましょう。

レンジ相場に強みを発揮する「リピート注文」とは

レンジ相場で注文と利益確定を繰りかえす

リピート注文とは自動売買(システムトレード)の一種であり、事前に指定した為替レートの間でイフダン(IFD)注文を繰りかえし発注する注文方法です。

一定の値幅で上下する為替相場(レンジ相場)に強みを発揮する特徴があるリピート注文は、既存の注文方法を組み合わせることで取引を自動化・省力化した注文方法といえます。

取引経験を問わず取引の省力化・自動化に役立つ

事前に注文の条件を設定すれば自動で取引がはじまるリピート注文は、大まかなトレンドを把握するだけでも使えるので、FXをはじめたばかりの人はもちろん、取引の経験はあるけど時間がない人でも利用しやすい注文方法です。

また、サービスによっては注文期間や新規・決済注文をはじめとする注文の自由度も高いので、少ない資金でも余裕を持って取引をはじめられるのは大きな魅力と言えるでしょう。

FXサービスが提供するリピート注文とその特徴

リピート注文の代表格「トラップリピートイフダン(トラリピ)」

トラップリピートイフダン(トラリピ)は、新規・決済注文を一括して発注する「イフダン(IFD)注文」を繰りかえし発注する「リピートイフダン注文」を複数仕掛けることで、幅広い値幅で利益を狙う注文方法であり、複数の注文をワナ(トラップ)のように仕掛けることから、この名前が付いています。

リスクを抑えながらコツコツと利益を積みあげるのに向く注文方法として知られていますが、手数料負担が高いなどのデメリットがあります。

トラップリピートイフダン(トラリピ)を提供するFXサービス

M2JFX(マネースクウェア・ジャパン) トラリピ(マネースクウェア・ジャパン)

最大32種類の注文の中から選べる「ループイフダン」

一定の値幅ごとに自動で注文を繰りかえして、利益が出たポジションを決済することで利益を積みあげることを目指す注文方法が、ループイフダンです。

通貨ペアと売り・買い、ループ幅の3つの条件から絞り込み、最大32種類の注文方法の中から好みの条件で注文が設定すれば、取引をはじめることができます。組み合わせの内容によって、注文内容を幅広く選べるのも見逃せないポイントです。

ループイフダンを提供するFXサービス

アイネットFX(アイネット証券) アイネットFX(アイネット証券)

セーフティ機能が魅力の「オートパイロット注文」

事前に売り・買いの条件を設定して、その条件にしたがって取引を何度も繰りかえすのが、オートパイロット注文です。

注文方法によっては、レンジ相場はもちろん、上昇相場や下降相場など、さまざまな相場に対応した注文が設定できます。また、AP注文の自動停止を設定できる「セーフティ設定」を利用すれば、より確実なリスク管理を手軽に実現できる点も魅力です。

オートパイロット(AP)注文を提供するFXサービス

トライオートFX(インヴァスト証券)アイキャッチ トライオートFX(インヴァスト証券)

トレンドの動向を追いかける「iサイクル注文」

レンジ相場を得意とするリピート注文ですが、事前に設定したレンジを外れると注文が成立しないリスクがあります。iサイクル注文は、トレンドが上昇・下落のどちらに進んでも、トレンドを追って取引を続けるのが特徴です。

注文方法はシミュレーションで高い利益を獲得した注文内容をリストアップする「ランキング方式」とシミュレーションの結果にもとづいた「マトリクス方式」、売り・買いと値動き、対象資産を設定するだけの「ボラティリティ方式」の3つの方法から選べるので、手軽にはじめられるのも見逃せません。

iサイクル注文を提供するFXサービス

外為オンラインFX(外為オンライン) 外為オンラインFX(外為オンライン)
ライブスターFX(ライブスター証券) ライブスターFX(ライブスター証券)

値動きが発生しているところを狙う「トラッキングトレード」

リピート型の注文手法を基本戦略に、「注文を仕掛けて待つ」のではなく、今まさに「値動きが発生している価格範囲に注文を連続して仕掛ける」のがトラッキングトレードです。

トラッキングトレードは上昇・下落のどちらへ動いても、連鎖的に注文を発注することで、リピート注文の基本戦略を守りながら、取引チャンスの最大化を図った注文方法と言えます。

トラッキングトレードを提供するFXサービス

FXブロードネット(FXブロードネット) FXブロードネット(FXブロードネット)

リスク管理に注意した取引が魅力の「連続予約注文」

数あるリピート注文の中でも、特にリスク管理に余裕を持った注文ができるのが、連続予約注文です。

想定レンジ幅を決めた「ノコギリ型」や買いと売りを交互に発注する「ヤマギリ型」による注文をはじめ、評価損が膨らみ続ける前に自動決済する「損失ライン」の設定など、連続予約注文ではリスク管理を重視したさまざまな注文方法を提供しています。

連続予約注文を提供するFXサービス

パートナーズFX(マネーパートナーズ) パートナーズFX(マネーパートナーズ)

レンジ相場の上下を狙う「リピートトレール注文」

新規リアルタイム注文と決済トレール注文を組み合わせた注文方法が、リピートトレール注文です。

決済トレール注文が約定したときに指定した注文の有効期限内なら、逆の売買区分(ドテン)による新規リアルタイム注文と決済トレール注文を繰りかえすので、レンジ相場の上下も狙う注文方法と言えます。

リピートトレール注文を提供するFXサービス

外貨ex(YJFX)アイキャッチ 外貨ex(YJFX)

おわりに

このように、一口にリピート注文と言ってもさまざまな注文方法が存在していて、それぞれ独自の特徴があります。

それぞれの注文方法の違いを理解して使い分けることは、リスクコントロールとより確実なリターンを目指すためには欠かせないといえるでしょう。

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