インヴァスト証券の新サービス「トライオートETF」を徹底解説

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マニュアル注文と「仕掛け」注文、「オートパイロット(AP)注文」の3つの取引方法が選べるFXサービス「トライオートFX」を提供するインヴァスト証券から、FXと同じ差金決済取引(CFD)の仕組みを活用した新しいサービス「トライオートETF」がリリースされました。

このコラムでは、トライオートETFの誕生の背景とその特徴について詳しく見てみましょう。

 

FXと「トライオートETF」は何が違うのか

ここまで見てきたような特徴を持つトライオートETFですが、従来のFXとは何が違うのでしょうか。

FXとトライオートETFのもっとも大きな違いとしては、言うまでもないことですが取引対象となる商品が異なる点ふがあげられます。

FXは通貨が取引対象ですが、トライオートETFはサービス名にもあるように上場投資信託(ETF)を取引対象としていることです。

また、FXではレバレッジ25倍の範囲内であれば任意のレバレッジ倍率で取引できるのに対して、トライオートETFでは取引開始直後はレバレッジ1倍、条件を満たせばレバレッジ5倍の取引が可能です。

少額の資金で取引をはじめられる点では変わりませんが、トライオートETFはFXに比べてリスクを限定したサービス内容になっているのが特徴です。

 
インヴァスト証券の提供しているFXサービス

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トライオートFX トライオートFX
シストレ24 シストレ24
 

「トライオートETF」はどのようなサービスか

インヴァスト証券の提供する新サービス「トライオートETF」とは、どのようなサービスなのでしょうか。

トライオートETFを一言で説明すると、「外国為替証拠金取引(FX)で使われている差金決済取引(CFD)の仕組みを活用して上場投資信託(ETF)の取引をおこなう」新サービスです。

ここで出てきた「差金決済取引(CFD)」と「上場投資信託(ETF)」について、ざっくりと見てみましょう。

 

差金決済取引(CFD)とはなにか

差金決済取引(Contract for Difference = CFD)とは、証拠金(保証金)を業者に預託して原資産となる国内外の通貨株価や金価格など金融商品の価格や指数を参照することで、売買の差額の授受で決済をする金融商品です。

代表的なCFDとしては、通貨を取引するFXや東京証券取引所やニューヨーク証券取引所に代表される株式CFDなどが知られています。

 

上場投資信託(ETF)とはなにか

上場投資信託(Exchange Traded Funds = ETF)とは、「投資家から集めたお金をまとめて投資・運用する」投資信託のうち、「株式市場に上場していて、企業が発行する株式と同じように取引ができるもの」のことです。

従来の投資信託に比べて極めて低コストで取引できるなどの特徴により、登場からわずか10年足らずで世界全体での取引高が7兆円を超え、近年急速に注目を集めている金融商品です。

 

ETFの主な特徴としては、

  • 極めて低コストで運用できる
  • 運用の透明性が高い
  • 株式市場で取引されているため、売買の自由度が高い
  • 投資対象が多様性に富む

があげられます。

 

世界の金融市場では瞬く間に一般的となったETFですが、個人投資家へのアンケートではETFについて知っていると答えた人はわずか6%に留まるアンケート結果があるなど、その魅力とは裏腹に日本ではあまり知られていないのが現状です。

 
インヴァスト証券の新サービス「トライオートETF」

トライオートETF トライオートETF
 

「トライオートETF」の特徴

新サービス「トライオートETF」は、どのような特徴のあるサービスなのでしょうか。ここでは、トライオートETFのもっとも特徴的なポイントを見てみましょう。

 

国内外の世界選抜ETFが1つの口座で管理可能

ETFの認知度の低い東京証券取引所(東証)に限っても約220本、ニューヨーク証券取引所(NYSE)とナスダック(NASDAQ)を合わせて約1,900本ものETFが上場・取引されていますが、この中から自分の取引戦略に合致するETFを探しだすのはとても大変です。

トライオートETFでは、東京証券取引所(東証)とニューヨーク証券取引所(NYSE)、ナスダック(NASDAQ)に上場するETFから26本のETFを厳選(サービス開始時点)することで、トライオートETFだけで世界の主なセクターの取引を可能としています。

 

差金決済の仕組みを導入して、海外ETFでも元本の為替リスクゼロ

ETFを取引するときの問題点としてあげられるのが、海外資産に投資するETFを取引するときには必ず為替リスクが発生することです。

トライオートETFではFXなどで知られている差金決済取引(CFD)の仕組みを導入することで、差益部分だけの取引を可能としました。

これにより、為替リスクを排除しただけではなく、1万円からの取引を可能としたのもトライオートETfの特徴の1つです。

 

各種手数料は原則無料

少ない資金で世界全体に投資できるのがトライオートETFの魅力ですが、取引にかかる様々なコストが高くては元も子もありません。

トライオートETFでは売買手数料や両替手数料をはじめとする各種手数料の無料化を実現。取引で得た利益を確実に手元にお届けします。

 

裁量取引、オートパイロット(AP)注文の両方に対応

トライオートETFの原型ともいえるFXサービス「トライオートFX」は、通常のマニュアル注文と一定間隔で新規注文と決済注文を繰りかえす「オートパイロット(AP)注文」で知られています。

この特徴を受け継いで、トライオートETFではマニュアル注文とAP注文の両方に対応することで、安定した利益を得られる取引を実現しました。

 

おわりに

トライオートETFはこれまでにあったCFDとETFを組み合わせることで、これまでよりもリスクを小さくしてメリットを大きくすることを狙う資産運用の形と言えます。

通貨を取引対象とするFXと合わせて、取引への導入を検討してみても面白いのではないでしょうか。

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