トレードソフト「メタトレーダー」対応口座を徹底比較

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海外では取引ツールとして人気の高いMeta Trader(メタトレーダー)ですが、国内では利用者・対応業者ともどもごく限られているのが実情です。

今回はそんなメタトレーダーの魅力と、取引システムとして対応している国内FXサービスの提供するサービス内容について見てみましょう。

 

トレードソフト「メタトレーダー」とは何か

国内ではチャートソフトやシステムトレードのためのソフトとして紹介されることの多いメタトレーダーですが、実は「トレードソフト」と呼ばれるソフトの1つであり、チャート機能と売買機能の充実内容から、世界のFXトレーダーにもっとも支持されているトレードソフトとして知られています。

 

国内FXサービスはサービス競争の結果、それぞれ高機能な取引ツールを提供していますが、FXサービスの口座アカウントと売買システムが紐づけられているためにあるFXサービスの口座を解約すると、連動して売買システムも使えなくなるデメリットがあります。

これに対してメタトレーダーは、口座アカウントと紐づけできるものの、独自のインストール型トレードソフトであり、FXサービスを乗り換えてもアカウントの紐づけを変えるだけで以前と変わらない取引環境で取引することができるのです。

 

メタトレーダーの特徴

メタトレーダーの特徴はいくつかありますが、

  • デフォルトで20種類以上のテクニカル指標が利用できる
  • Expert Advisor(EA)の導入で自動売買にも対応
  • FXサービスを乗り換えても同じ環境で取引できる

が取引面での主な特徴となります。

 

デフォルトで利用できるテクニカル指標は20種類以上に対応していて、設定次第ではより高度なテクニカル指標を追加することもできます。

裁量取引だけではなく、公開されているExpert Advisor(EA)を導入することでシステムトレードに対応できて、FXサービスを乗りかえても設定を引き継いで環境を変えることなく取引できるのも特徴と言えるでしょう。

 
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メタトレーダー対応FXサービスの比較

このようにメリットの大きいメタトレーダーですが、システムに高い負荷をかけるため、国内でメタトレーダーに対応しているFXサービスは限られています。

対応しているFXサービスでも、自社開発の売買システムの取引と比べるとスプレッドが大きいなど、メタトレーダー対応口座は取引は不利な要素が多くあります。

ここでは数少ないメタトレーダー対応の国内FXサービスの中でも、比較的有利な条件で取引できるFXサービスを集めました。

 

 

楽天FX(楽天証券)

インターネット専業証券会社の中でも規模が大きい楽天証券は、株式だけではなく先物やFXも取り扱っている総合証券会社の1社でもあります。

楽天証券の提供するFXサービスである楽天FXは、2015年に経営統合を果たしたFXCMジャパン証券の取り扱っていたメタトレーダー口座を引き継いで取り扱いをはじめました。

楽天FX TM4口座の特徴は、「マークアップ」と呼ばれるスプレッドの上乗せがない純粋なインターバンクレートを提供する代わりに、売買手数料を取る珍しい取引形態を取り入れていることです。

気になる手数料は片道20円から50円とやや大きい金額が設定されていますが、透明性の高い価格設定がされていることは大きな魅力と言えるでしょう。

 

OANDA JAPAN FX Trade ベーシックコース(オアンダジャパン)

完全自動の取引により低コストの為替取引を実現した「OANDA(オアンダ)」の提供するメタトレーダー口座は、米ドル/日本円のスプレッドが0.4銭と、裁量取引と比べても遜色のないスプレッドを実現することで、ハンデであるコスト高の解消に貢献しています。

初回入金額が10万円と大きいのがネックですが、71通貨ペアの取り扱いやスマートフォンからのアクセスに対応するなど、取引の利便性では他のFXサービスに勝るものであり、有力なサービスの1つと言えるでしょう。

 

FOREX.com MT4(ゲインキャピタル・ジャパン)

ゲインキャピタル・ジャパンの提供するFXサービスである「FOREX.com」もメタトレーダーに対応しているFXサービスの1つです。

スプレッドが米ドル/日本円で1.4銭~2.0銭と高めであり、メイン口座に向いているとは言いにくいですが、メタトレーダーの魅力の1つである自動売買への対応を進めているため、サブ口座としては十分に検討対象と言えるでしょう。

 
メタトレーダーに対応しているFXサービス

rakuten-200-200 楽天FX(楽天証券)
oanda-200-200 OANDA JAPAN fx Trade ベーシックコース(オアンダジャパン)
tougaku-200-200 東岳証券FX(東岳証券)
200_200_forex-com-mt4 FOREX.com MT4(ゲインキャピタル・ジャパン)
 

おわりに

国内FXサービスでメタトレーダーに対応しているところはそれほど多くなく、選択肢も限られています。

しかしメタトレーダーはチャートソフトとしても優秀なトレードソフトであり、選択肢の1つとして検討したいトレードソフトと言えるでしょう。

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