平均足の見方
一般にチャートというと、以下のようなローソク足をみることが多いと思います。
ドル/円(ローソク足)

ローソク足は陰線(黒)と陽線(白)が不規則に出現しますので、相場の明確な方向性をみるのに苦労します。このローソク足の不規則なノイズを取り払って相場の方向性を知るために作られたのが「平均足」です。陽線と陰線に連続性がありますので相場の流れを読むには適しています。
ドル/円(平均足)

平均足の基本的な見方ですが、陽線(白)は買い、陰線(黒)は売りとなります。相場に方向性がなくもちあい相場の時は平均足の上下にヒゲ足ができます。相場に方向性が出てくるとローソクの胴体部(黒・白の部分)が大きくなります。チャートの赤い線は相場の終値、青い線は13日移動平均線、上下の黄色い線は13日移動平均の上下の2%乖離のラインです。イワイFXのお客様は「平均足」をみることで、現在の相場の方向性を(他のチャートをみるより)明確に判定することができると思います。
「平均足」の作者は生糸相場で膨大な利益を上げた相場師と云われていますが、現在は日経平均先物取引や為替取引において利用する投資家が急激に増加している大人気のチャートです。
(椎名由紀夫)
平均足の計算方法
ローソク足
| 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | |
|---|---|---|---|---|
| 前日 | A | B | C | D |
| 当日 | E | F | G | H |
| 翌日 | I | J | K | L |
平均足
| 第1日目 | 2日目以降 | |
|---|---|---|
| 始値 | O=(A+B+C+D)/4 | (O+P)/2 |
| 高値 | F | J |
| 安値 | G | K |
| 終値 | P=(E+F+G+H)/4 | (I+J+K+L)/4 |







