イワイFX&CFDは岩井証券のFXとCFDの取引サイト。テクニカル分析やファンダメンタル解説のレポートが満載。充実のサポートでFXやCFD取引がはじめての方も安心です。

お役立ちコラム

イワイFX

用語説明など初心者から中級者まで今すぐ役立つ情報満載

CFD 「買われ過ぎ」「売られ過ぎ」【原油】

|

先週の当コラムにおいて、豪ドルのポジションをCFTC(米国商品先物取引委員会: U.S. Commodity Futures Trading Commission)のホームページから確認する方法を紹介したが、タイミングが悪いことに今週(4月第2週)から当該ホームページがリニューアルをしてしまったようだ。確認方法は基本的には同じだが、前回のコラムの修正の意味を含めて、今回はCFD編としてWTIの原油のポジションを確認していきたい。


本日(2010/04/07)付け、日経新聞の記事で「CFTC米国商品先物取引委員会)がまとめているニューヨーク原油先物の建玉が足元で約11万7000枚の買い越しになった」という記事を読んだ。買い越し幅が日を追って拡大し投機マネーが原油市場に流れ込んでいるというのだ。ただ、「一般的にはネット・ロング(買い持ち)が10万枚を超えてくると「買われ過ぎ」を意味するという」のが経験則であるらしいので注意が必要だ。それでは、このポジションは一体、どこで確認ができるのか?


確認方法は以下の通りだ。
① 検索エンジンで「CFTC」を検索。
② 「U.S. Commodity Futures Trading Commission」のホームページを開く。
③ 上部タブメニューのうち「MARKET REPORTS」にマウスを合わせプルダウンメニューから「 Commitments of Traders」をクリックする。


原油CFTC1.png

※画像をクリックすると拡大します。

④ 遷移したページの中ほど下のWTI原油先物に該当する「CRUDE OIL, LIGHT SWEET - NEW YORK MERCANTILE EXCHANGE」を参照。ここでは2010/03/30現在でのWTIの買い越しポジションが、117154枚(279945【LONG】-162791【SHORT】)であることが確認できた。


原油CFTC3.png     

※画像をクリックすると拡大します。


さて、余談となるかもしれないが、原油に絡んでは、WTIのポジションが「買われ過ぎ」を示唆する一方で、一般的に原油と逆相関といわれている米ドルのポジションも「買われ過ぎ」と言われる10万枚をこえる11万9000枚(CFTCのデータより加ドル、スイスフラン、英ポンド、日本円、ユーロをベースにLongからShortを差引いたデータ:Long159674枚<Short279183枚⇒対米ドル外貨売り越し⇒米ドル買い越し)までに膨らんでいるので原油価格の先行きには注目をしていきたいところである。


最後に、ここまで先週のコラム(豪ドルのポジション確認)を含めてFX(通貨)及びCFD(原油)のポジションの確認方法を解説してきたが、その確認手順の違いは上記の④以降である。●FX(通貨):④のところで「Chicago Mercantile Exchange」欄の「Short Format(又はLong Format)」をクリック。
●CFD(原油):④のところで「New York Mercantile Exchange」欄の「Short Format(又はLong Format)」をクリック。



 原油CFTC2.png

※画像をクリックすると拡大します。



各ページでは様々な商品のポジションが参照できるので活用いただきたい。



 

本資料は情報の提供を目的としており、投資その他の行動を勧誘する目的で、作成したものではありません。銘柄の選択、売買価格等の投資の最終決定は、お客様ご自身の判断でなさるようにお願いいたします。本資料の記載内容に関するご質問・ご照会等には一切お答え致しかねますので予めご了承お願い致します。また、本資料の記載内容は、予告なしに変更することがあります。

▲このページのトップへ

口座開設/資料請求