イワイFXプレミアムの取引ツールである「イワイFXプロフェッショナル」には、約80種類のテクニカルチャートが装備されています。これまでもお役立ちコラムの中でいくつかのテクニカル指標をご紹介してきましたが、今回はテクニカル指標の中でも、基本中の基本となる「単純移動平均線」について解説したいと思います。同指標は多くの投資家が利用している人気のあるテクニカル指標です。テクニカル指標の中では、作成方法が簡単で理解しやすいという点が人気の秘密かも知れません。
「単純移動平均線」の役目は、日々の不規則な変動を平準化しトレンドの方向性をつかむことにあります。作成方法は簡単で、例えば5日間の単純移動平均線であれば、直近5日間の終値を合計し5で割った数字を1日ごとに求め、それを線で結ぶだけです。価格は終値を使うことが一般的なのですが、始値や高値、安値を使うこともあります。期間は様々な値が使われますが、イワイFXプロフェッショナルでは「期間:25」とデフォルト設定されています。これは、設定している時間枠に対応するためであり、例えば日足チャートを表示している場合は25日単純移動平均線となり、10分足チャートを表示している場合は250分単純移動平均線、5分足チャートでは125分単純移動平均線となるのです。もちろん期間は自由に設定することが可能ですので、長中短期の様々な単純移動平均線を引くことができます。また、「期間:25」と「期間:5」の期間の違う2本の平均線を組み合わせることにより、短期線が長期線をクロスしたときを売買シグナルとすることがあります。これは「ゴールデンクロス(短期線が長期線を下から上へクロス)」や「デッドクロス(短期線が長期線を上から下へクロス)」と呼ばれています。
チャートの表示方法も簡単です。
①プロフェッショナル画面のチャート上で右クリック
②「インディケータの追加」から「単純移動平均線」を選択して「OK」をクリック![]()
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※イワイFXプロフェッショナルで「単純移動平均線」を表示した画面イメージです。
簡単で理解しやすいテクニカル指標であることから、多くの投資家に使われている単純移動平均線ですが、もちろん万能なテクニカル指標ではありません。単純移動平均線は、過去の価格を基に作成するため、常にマーケットを追いかける形になり、トレンドを表すのに遅れが生じます。そのため、直近の値動きを確認するというよりは、トレンドの方向性を確認するなどの大きな動きを捉えるツールとして利用するとよいでしょう。
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