26日は感謝祭で米国市場は休場。ということはいよいよクリスマス商戦が本格化することになる。今年のクリスマス商戦に関しては強弱まちまちの見方があるが、楽観的な見方を紹介しておこう。米ショッピングセンター国際評議会(ICSC)は、今年のクリスマス商戦が昨年よりも良好で、売上が1-2%増加するとの予測を9月に発表している。それによると、今年のクリスマス商戦は、過去3年で初めてリセッション(景気後退)の影響を受けないものとなると予想、リセッションがもたらす消費者心理の「消耗戦」に、新たな希望と楽観主義がとって代わり、クリスマスプレゼントの売れ行きが伸びる可能性があるという。ちなみに、2008年11月から翌年1月までの既存店売上高は5.4%減少したという。また、米貨物大手UPSは、同社が世界中で11月下旬からクリスマスまでに扱う貨物は約4億個に上るとの見通しを示した。一日当たりの取扱量が通常の最大4割増となる状況に対応し、約5万人を臨時雇用するという。しばらくの間は米国の消費動向が大いに注目されることになりそうだ。
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